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2013-04-09 22:00 | カテゴリ:2013 佐世保編
【ハンバーガー旅行】 佐世保編 2013年2月9日(土)

「第1話 下北沢の伝説」

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今回の旅行、本当は長崎空港から佐世保入りするつもりでしたが、3連休ということもあって飛行機はどの便も満席。
羽田から福岡空港へ飛んで、電車で佐世保入りすることにしました。
せっかくの福岡、ぜひ寄りたかったお店があります。
それがハンバーガーマニアからすれば知らない人がいないアングラの帝王Frisco。
下北沢の伝説の味が、福岡で食べられる。寄らないわけにいかないでしょ。
■旅のBGM
Metallica - Ain't My Bitch



メタリカ。
タフネスさとヘヴィさと、アグレッシブでいてキャッチーという、世界中から支持されているモンスターバンド。
サンフランシスコ出身だからか、このあっけらかんとした男臭い音がアメリカのバンドらしさ満載で最高に楽しい。
単純な中にこういうヘヴィネスを感じさせるようなハンバーガーが今回のバーガーです。

■東京発

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昨晩は会社の打ち上げで結構飲んだため中々辛い朝でした。
朝5時代に起きてシャワーを浴びて、旅の準備を始めます。
旅に出るときはいつも身軽。
バックパックに着替えを入れてケータイの充電器を入れるぐらい。
さくっと準備して出発。

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羽田空港から朝8時40分、福岡空港行きへ乗り込みます。
色々と新型飛行機のトラブルで話題になっていた時期でしたが、離陸する時はいつも緊張します。

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約1時間半のフライトの後、無事に福岡空港に到着。

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久々の福岡空港にちょっとテンションあがってキョロキョロしてしまいました。
福岡空港は日本で有数の利便性の高い空港なんです。
空港から市街まで、電車でたったの数駅、数分。驚異的な近さです。
街のすぐ近くに空港があるので、すぐに博多や天神まで出れるのです。

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早速、福岡空港から地下鉄に乗り込んで、天神へ向かいます。

■下北沢の伝説

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今回の旅で、一番最初に食べるハンバーガーは決まっていました。
ハンバーガー好きにはお馴染みかも判らないですが、あの下北沢のバーガー屋が天神に移転して営業しているんです。
私が数年前にハンバーガーを食べ回りはじめた頃、あの時に出会ったあのハンバーガーの衝撃たるや。
美味しいハンバーガーは数あれど、まったくもってシンプルなのに、重く芳醇なパティの味だけで食べさせるバーガーは衝撃でした。

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その名はFrisco。

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おぉ、ここだ。
なんかちょっといかがわしいのは、下北沢の頃から変わっていない。
このアングラっぽい雰囲気もまたハンバーガー屋らしくてたまらんね。

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11時半オープンの店は、まだ開店していなかったので数分路地で待つ。
するとお兄さんが看板を出してきたので「オープンした?」と確認してから中に入りました。
噂の息子さんかな?

よく見ると、下北沢時代の看板やポスターが飾られていて、ちょっと懐かしい気分。
特にこの看板こそFriscoらしい古臭く、ノスタルジックで、頼もしい気持ちにさせてくれます。
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中に入ると、“例の”下北の親父さんはいなくて、息子さんが厨房で焼いています。
一足早く入った常連さんと会話を楽しみながら、チーズバーガーを注文。

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炭火直火は変わらず、網の上に燃え移った火を適度に消しながら、パティの位置をちょいちょいズラしながら焼いていく。
かけるのは塩・コショウのみ。
うーん!見ているだけでとっても美味しそう。

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Friscoのハンバーガーというのは、とてもシンプルだ。

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火で焼くだけ。

それ以上でも、以下でもない。
でもそれがとてもプリミティブな渇望を胃の底から呼び起こします。

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バンズにトマト、レタス、オニオン、マスタードと一緒にパティをはさんで、カゴに入れて「お待たせ」。
久々のFriscoのハンバーガー。3年ぶりぐらいか?

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ひとしきり写真を撮った後、かぶりつく!
これだ!この肉の重さ。とにかく重い。

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ビーフというのは、とても面倒くさい肉だと思う。
100%パティというのは、本当にモッサリしていて、喉のとおりが悪いケースが多い。
だから大抵の店は脂の多いポークを混ぜたり、ミンチに加減を加える。
でもこのFrisco、100%のパティをただただ美味しく頂ける。

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秘訣なんてあるのだろうか?と思うぐらいとてもオープンに焼く様を見せてくれますが、シンプルなものを美味しくするのにこの炭火直火がすべてではなく、肉の注文や調理に、とても神経使っている気がします。
息子さんもアメリカ育ちということで、肉に対する感性というものに長けているように感じてならない。

食べるたびにいつも不思議に思う美味しさ、それが私にとってFrisco。
シンプルなのに美味しい。

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天神に移転した店に、下北沢と同じ空気が流れていました。
若干広くなった店内、焼いているのは息子さんでしたが、何かが変わったのかを探すのは自分には難しかったです。
変わったといえば自分自身、自分の趣向のような気がしました。
以前と変わらずシンプルな美味しさだけを提供するこのハンバーガーに対峙して、いつの間にかハンバーガーに何か足されたものを美味しいと感じていたように思います。

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変わることが間違いじゃないけれど、変わらないことの美学を感じずにはいられなかったです。

しかし福岡に住まわれている方々には大変申し訳ないのですが、福岡にとってFriscoはもったいなさすぎる。
日本に唯一無比のこのバーガースタンドを自慢できる誇りが福岡には残念ながら欠けていると感じます。
福岡は大変素晴らしく住みやすい街であるにも関わらず、ハンバーガー文化に乏しいのであります。
このバーガーは東京で食べるからこその醍醐味があったのかもしれないと心の奥で思いました。
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