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2012-08-23 22:00 | カテゴリ:2012 中国・東海編
【ハンバーガー旅行】 中国・東海編 第3話

2012年8月11日(土)1日目

西日本の旅0811 (201)

その時代にしか出来ないことってあると思います。
ひょっとしたら、今こうやってハンバーガーを求めてバイクで食べていけるのが今しか出来ないことになるかもしれません。
旅をしていると過去の偉人に出会います。
その時を精一杯生きていた歴史の足跡が、今生きる自分にも糧となります。


■旅のBGM
PERSONZ - DEAR FRIENDS

バンドというよりも2人のユニットっぽいPERSONZ。
いかにも80年代的な青臭いストレートなロックソングで、華やかな音の裏で、どこか寂しさを感じさせるのがレベッカと共に、当時のキッズたちをとりこにした面かなと思います。
彼女達もまたその時代を一生懸命に走り、そしてそれを支持した人たちがいたことに胸が熱くなります。



■長門市の偉人

西日本の旅0811 (198)

さて、次に向かったのは長門市。
長門市は全国で一番の焼き鳥消費量なんだそうですよ。
ということで、焼き鳥を食べによってみる。
まずは情報収集のために、JR長門駅によってみました。

西日本の旅0811 (203)

この町には明治の童話詩人「金子 みすゞ」の記念館があるそうです。
駅構内に観光情報センターがあるのですが、その中では金子 みすゞについての情報ばかり。
ちょっと気になったので、駅から近いこともあって記念館を見ていくことにしました。

西日本の旅0811 (206)

ここがその金子 みすゞが生まれ育った家。今は記念館となっています。

西日本の旅0811 (211)

実家は明治時代に本屋を営んでいて、その二階に彼女の部屋が再現されていました。
意外にも、というか生活感が未だに感じられるような雰囲気でした。

西日本の旅0811 (213)

タンスなども普通な子がずっとここで開け閉めしたり、日々生活を送っていたんだろうなぁと思うと、亡くなってから随分とたつ人なのに、身近に思えてきます。

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部屋を見、記念館を見て、そして町を見ると金子 みすゞが読んだ詩がいたるところにありました。
この町の人は、金子 みすゞのことが好きなんだなと思いました。

■こだまでしょうか

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若い頃から優等生みたいで、頭が良いのに皆に好かれ、後輩からも慕われて大変人望を集める人であったようです。
実家が本屋ということで、多くの書物を読み、そして女学校を卒業し、下関で本屋の留守番などの仕事を始めながら、詩をたくさん投稿しはじめたそうです。

西日本の旅0811 (208)

とても他愛もない詩であるのに、現代の人が読んでも心が和む不思議な言葉の響きが印象的です。
幼い頃から本を楽しみ、人に慕われ、長門の自然に囲まれた幼少時代がそんな彼女の感性を育てたのだろうと思います。

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結婚後、束縛する夫によって詩の世界から子育ての世界の楽しさに気づきはじめます。
そして離婚し、娘の養育権が奪われ、その反抗心から26歳の若さで服毒し亡くなってしまったようです。
思えば、明治時代とはまだまだそんな世の中であったのだと思い知らされました。

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激動の時代、長門の地にもひとりの女の子がその新しい時代を精一杯生きていたことをその詩を通じて感じました。

■焼き鳥

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さて道草をしてすっかり気持ちも温まった頃、焼き鳥を食べに行くことに。
寄ったのがこちらのお店。
なんとも田舎らしいというか、焼き鳥屋らしい風貌です。

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店前でネコが中を伺いながらミャーと鳴いています。
まだ夕方早いこともあって、暖簾が掛かっていなくて、営業しているか不安でしたが一応提灯がついていたのでドアを開けてみました。

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そしたらご夫婦が同時に私の顔を見て、いらっしゃいの一言。
おぉ、どうやら焼き鳥が食べられるっぽい。
山口の方便を浴びせられながら、もう色々と質問攻めにあいました^^;
東京から帰ってきた息子さんが昨日釣ってきたというお魚。おぉ、なんて出来た息子さんだ!w

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そして串のオンパレード。1本どれも100円。
あわせて700円なり。安い~~(お酒が飲めないので安上がり!)

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焼き鳥と~っても美味しかったです!
ちょっと山口県を第2、第3の故郷にしたいと本気で思っちゃいました。また帰ってくるからね~~!!

■山口のハンバーガー屋

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さて、山口のハンバーガー屋は前回1wayさんにお邪魔したので、まだ行けていないお店に向かいます。
それがココ「仁志多」さん。閉まっているやん。

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ハンバーガー旅行というのは、こういうタイミングの悪さの連続のような気がします。
なんか、ケータリングカーもあってそそられます、悔しいのぉ。
お盆休みか、それとも町のお祭に出店しているか、といったところでしょうか。
こちらのお店、母体が肉屋さんなんです。
またいつかリベンジを誓って、山口市内中央へ向かいます。

西日本の旅0811 (228)

さぁ来たのはおなじみの商店街、1wayさんが通りの端にあります。
本当は寄っても良かったのですが、焼き鳥を食べた分お腹に余裕が少なくて諦めることに。

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にしても、、、うんまぁ、ここで詳しく書くのは辞めておくけれど、もうちょっと雰囲気が良くなると良いなと思います。。。

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さて、本来の目的地のひとつがココ。路地裏にある「knot」さん。
ここのお店は前回、小倉のHABIT STOREさんの従業員さんから聞いたお店でもあります。
HABITさんのスタッフのおひとりが山口出身で、お友達からお店のことを噂で聞いていたそうです。

西日本の旅0811 (231)

着いたのは良いものの、開店15分前でプラプラと散歩しながら時間を潰すことに。
この商店街、卓球で大活躍した石川 佳純選手の出身地でもあるようで、ここで凱旋パレードが後で行われたようですね~。

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さて開店後にお店に突撃。カウンターに座ります。
注文はチーズバーガー。
店内が暗くて、撮影にとっても不向き。
はい、ちょっと薄暗い感じの路地裏ダイニングバーでございます。

西日本の旅0811 (245)

若いマスターさんに緊張しながら、バーガーが出てくるのを待ちます。
それにしてもバーカウンターが異常に高い気がします。
両肘をつけると、なんだかとっても前のめりになってしまい、あとで出てくるバーガーなどはなんか顔から食べる犬食いのような感じになってしまいます^^;

で、そのバーガーはこちら。

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(露出補正してます)

ケチャマスがなくても満足できる、ワイルドで結構ロックしているハンバーガーだと思います。
ブラウンの表面、トースト臭に2種類のチーズの香りがなんとも心地よい。
パティもジューシーでしっかりとバーガーの中心的支柱となっています。塩気が強いのもまた肉を喰らう感じでGJ。

西日本の旅0811 (252)
(露出補正しています)

最初は緊張をしていましたが、話をしてみると意外に気さくなマスターで、とても楽しい時間を過ごしました。
山口にまたバイクで来ることはなかなかないとは思いますが、またバイクを置きっぱなしにする機会があったらお店の前に置かせてもらう約束をしました!
よーし、本気にしてまた走りにいく計画を企てようかな!

■益田市へ出発

西日本の旅0811 (253)

knotさんを後にして、バイクで益田市へ出発です。
現在の時刻19時。
ここから飛ばして21時ぐらいに到着か。。。

暗い国道9号を走り、山をいくつも越えていると徐々に雨が降り始めました。
おぉーい、今回も雨かーい。
北東北旅行で買ったレインウェアを着込み、見通しの悪いヘルメットの水滴に悩まされながらもなんとか無事益田市入り。

この2時間のバイク移動時間を想像していただけると良いのですが、2時間走りっぱなしはなかなかしんどいです。
夏でも山間部を走ると寒いし、雨も激しくなるし、対向車のトラックは怖いし、そして走りながら眠くもなるので大変でした。

西日本の旅0811 (254)

やっと辿り着いたのがJR益田駅前の交差点にあるダイニングバーAZさん。
ひとまずラストオーダーを確認して、まだまだ遅くまで平気ということで、近くのカプセルホテルにバイクを置くことに。

■辺境の地のバーガー

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辺境と言ったら怒られそうですが、益田市はそう簡単に行く町ではないですよね。
でも、町はお盆帰りの若者ばかりでちょっと喧騒に包まれた感じでした。
早々にカプセルホテルにチェックインして、身軽になってからAZさんへ戻りました。
戻った頃には土砂降り。。。傘を差しながらお店を撮影。

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さぁ、バイクを降りたのでお酒も飲めるよ!
うーん、ツーリングの終わりのビールは最高です。

西日本の旅0811 (262)

チーズバーガーを注文。
20センチぐらい直径がありそうな大きなハンバーガー。
バンズはパリパリっとしていて、中身はふわっとしていて意外にもつぶれにくい。
マスター曰く、一番バンズには力を入れているとのことで、美味しいファーストインプレッション、肉に負けない弾力と味、確かにな~って感じです。
ポークとの合挽きパティは食べやすく、チーズのコクとチリビーンズの感触、スライスオニオンのピリ辛い味などが、一噛みの中に混濁としています。
結構、食後感は重い。

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満腹な中お酒を飲みながら隣り合った若者と人生観を語り、恋愛相談に乗り、なんか自分のオッサンぶりが強烈でした。
まぁ独身のほうが、今の時代とっても楽しいぞ!と無責任なことを言っちゃいました。

西日本の旅0811 (268)

時間はまだ夜の11時と大変早いのですが翌朝6時前に出発するので、カプセルホテルへと帰りました。
数年ぶりのカプセルホテル。普段なかなか味わえないシチュエーションにちょっと興奮気味に寝ちゃいました。

これでハンバーガー旅行の初日終了。
なんか、毎度のことながら一日が長い、そして濃いなー。
色んな人に出会って、色んな景色を眺めて、走り走って、青春か!?
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