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2012-05-18 22:00 | カテゴリ:2012 北東北編
【ハンバーガー旅行】 北東北編 第4話

日付:4月29日(日) 朝

北東北 (170)

移動距離
・約200km
・「岩手県盛岡市」→「松尾八幡平」→「岩手県盛岡市」

ハンバーガー
ジョアズキッチン シャトン(盛岡市)
あいあい(盛岡市)

観光地
・福田パン(盛岡市)
八幡平(八幡平市)
後生掛温泉(鹿角市)
カナダドッグ(大館市)
ベアレン醸造所(盛岡市)


■旅のBGM 5
TOTO - Stop Loving You

スペイン語の字幕付のPVしか音質のよい動画が見つけられませんでしたw
プログレハード、AORといったTOTOらしいメロディアスでキャッチーな曲。個人的にも大好きナンバーです。
変拍子やら各パートの構成美が光る曲であります。皆さんもこのブログ・この旅日記を通じてTOTOのことを好きになっちゃってください!w


■テッパンコッペパン
朝は7時前に出発。
盛岡市内の朝は快晴、あたり一体が朝の空気に包まれて新鮮な佇まいでした。

北東北 (172)

朝イチに向かったのは、老舗のコッペパン屋さんである「福田パン」
盛岡のパンといったら、この福田パン以外ありえない!というぐらい、大変人気のコッペパンなんだそうです。
どんなコッペパンか楽しみです♪

北東北 (173)

朝早いというのに、すでに地元のお客さんが並んで順番を待っていました。
カウンター越しに注文をして、テキパキと具材を挟んでいってくれます。

北東北 (175)

注文したのが「あんバター」と「たまご」の計2本。
目の前でコッペパンにどんどん挟んでいってくれます。
見える形で挟んでくれるのは楽しいし、色取りどり選べる楽しさがあって見てて嬉しいですよね。

北東北 (176)

こちらのお店では、いわゆる「あん」や「クリーム」といった甘味だけでなく、惣菜系も挟んでくれます。

北東北 (178)

これが注文したコッペパンの完成図。

テッパンと大評判の「あんバター」まず食べてみました。
やっわらかーい!!なんだこのコッペパン!ふわっふわっです!
しかもあんとバターが絶妙な美味しさ。
こんな美味しいコッペパンに出会えるなんて、感激です。
うーん、この“ふわもち”っぷりは、ぜひ一度いろんな人に味わって欲しい。

北東北 (179)

お店建物同様、看板がとってもかわいい。これは盛岡の人の心の故郷の味になりますわ。
2個目はこれから向かう八幡平の山頂で食べることにして、出発です。


■岩手山
北東北 (180)

盛岡ICから東北高速道路にのって、途中岩手山PAによりました。
盛岡市内からみれる雪の傘をかぶった印象的な山、それが岩手山。

北東北 (181)

これはICを降りたときに撮った写真ですが、まるで富士山のような神秘的かつ壮麗な山であります。
市内からもキレイに見えるのですが、思えば岩手山を見るのを邪魔しないかのように、市内の電柱や電線が少なかったようにも思います。
素敵な山を毎日みれる景観を意識した町づくりをしているとしたら、優しさある素敵な町ですよね。


■ビジターセンター
北東北 (185)

松尾八幡平ICを8時ジャストに降りました。
そこから一般道を通って、八幡平の登山口まで向かいます。
山の麓にあるのが、こちらの松尾八幡平ビジターセンター。
まだ営業時間前で、施設の中に入れるもの人はおらず、出店のテントもまだ準備中でした。

北東北 (187)

建物の中で、八幡平の地形のジオラマを眺めました。
中心の赤い点が現在地のビジターセンターを表しています。
ここから山の中へ入っていき、岩手と秋田をまたぐこの一帯を「八幡平アスピーライン」と呼ばれる道を走って、バイクでツーリングをしてきます。

北東北 (190)

バイクでぐんぐん坂道を登ってアスピーラインの入り口・登山口を目指します。
朝早いこともあって、交通量も少なく静か。
そして、ご覧のように雪がチラホラと残っていまして、段々と辺りの気温が下がっていくのを感じます。

北東北 (194)

誰も走っていないところを、こんな道がずっと続く道をバイクで走るのは本当に気持ちよいものです。
バイクに乗っていてよかった!と思う瞬間です。
こういう場所をバイクで走るからこそ、バイク旅って止められなくなっちゃうんですよね。

北東北 (196)

登っていくとどんどん、雪が深くなっていきます。
トンネルをいくつかくぐって、この山頂のあたりまで走っていきます。

■登山口
北東北 (201)

ここが八幡平の入り口です。
写真の先にゲートっぽいものが見えますが、ココから先から更なる絶景が広がっています。
ちなみに雪が深すぎて、冬季は閉鎖されたり、夜間走行が禁止され閉鎖されていたりします。
禁止というか、そもそも雪で道がなくなってしまうらしい・・・

北東北 (204)

ゲートを入って、左右にどんどん雪が現れてどんどん雪の壁が高くなっていきました。
これが噂に聞く雪の回廊ですねー
人の身長以上の高さまで雪が積もっていて、感動もひとしお。

北東北 (208)

いくつかビューポイントもあったのですが、目の前は岩手山。
霧の係り具合がなんとも神秘的で、水彩画のような淡い色をして、昔の水墨画のような叙情たっぷりの日本の風景でした。

北東北 (213)

山頂までいくとレストハウスがあるのですが、駐車場が有料でした。
せっかくなので少し下ったところにある無料のパーキングに停めてレストハウスまで歩くことにしました。
歩くと雪が頭の遥か上にまで積もっていて自然の力、岩手の雪国さを改めて感じました。

北東北 (218)

山頂のレストハウスにて、周囲を一望しました。
もうなんという絶景でしょう、雪山の新鮮な空気を吸いながら、岩手の空を眺めて、とてもすがすがしい気持ちになりました。

北東北 (223)

見晴台がありました。
雪の中をズボズボ足を入れながら、見晴台を目指しました。

北東北 (221)

上からみた風景。まぁそれほど変わるわけではなかったのですが、むしろ眼下の雪が怖い。
足を滑らせたら、どんどん山を滑っていって何十mも下に行ってしまいそうでした。

山頂といっても、そこからさらに1時間ほどのトレッキングをして本当の山頂に辿り着くのですが、さすがに雪道をトレッキングできるような服装や装備がないので諦めました。
そういえばGW中に雪山で遭難したり、事故に合われた方がいたりニュースを見ましたが、旅行先では安全に判断をしていくのが大切だと本当に思いました。


■温泉天国
北東北 (226)

八幡平は岩手県と秋田県にまたがっています。
岩手県側からのぼり、そのまま秋田県側に走って出ました。
こんな景色がずっと広がっていまして、日本にもこんな広大な景色があるんだな~と感激しました。

北東北 (231)

途中、寄ったのがこちらの後生掛温泉。なんともすごい温泉の名前であります。
この建物と思いきや、階段を下って一旦外にでて、違う塔に大浴場がありました。

北東北 (233)

さすがに温泉は撮影できないので、雰囲気はこちらから。
7種類のすべての温泉に入りましたよ~
雪道を通って寒さで凍えていた体も温まり生き返るようでしたw

北東北 (235)

アスピーラインから一般動に出て、秋田の道を走ります。
山や平原が広がっていて、秋田県の広さを垣間見ました。

北東北 (239)

秋田ってなんかのんびりした県で和みますよ、秋田県△
そこから東北ICまでたどりついて十和田ICから盛岡方面へ向かいます。
今回目当てにしていたハンバーガーが、途中の花輪SA上りにあるんです♪


■秋田生まれのカナダ育ち
北東北 (240)

ということでやってきたのはこちら秋田県「大館」を中心に移動販売をしている「カナダドック」さん。
ホットドッグ屋さんなんですが、ハンバーガーもあるんです、、、あれ?ない。

「ハンバーガーは特別な日とか、イベントの時に出しているんです」

ですよねー。ブログ読んでいたらそんな雰囲気は感じていましたけど。
気を取り直して、個人的にはハンバーガーよりも直感的に味にうるさいホットドッグを食べますよ。

北東北 (242)

ポークはあちら産、ケチャマスもあちら産、パンについてはパン屋さんで特注していているそうで、ご主人がカナダ人で奥さんが日本人。
カナダで食べていたホットドッグを忠実に作っているとのこと。

ガブっ。

旨いけど、インパクトが足りない。
なんだろうね、コショウとかそういった刺激が欲しいとか、そんなことを率直に答えました。

北東北 (245)

ただその“ゆとり”こそが大切なのかもしれないと、お話をしていて気づいてきました。
インパクトの強いものは、結局その場一過性で忘れ去られるもので、何か足りない、何か加えたいと思うぐらいがもう一度食べたいと思わせる引力になるのかも、と思いました。

北東北 (249)

ハンバーガーもまた同じで完成度の高すぎるものばかりたべていると正直飽きません?
飽きやマンネリを回避するためにマンスリーバーガーとか出すわけだし、完成度が高すぎて“遊び”がないと楽しさが広がらないものかもしれませんね。

北東北 (241)

ということで、中々個人的に深いことを考えていたつもりなんですが、お二人は極自然体に、当たり前のようにこのホットドッグを作っていらっしゃる。
やっぱり秋田やカナダという、大らかな空気に包まれた感じのする美味しいホットドッグでありました。
インパクトだけを求めているようでは、自分もまだ若造ですな。


■盛岡大返し
北東北 (250)

さて、花輪ICから一大決心をして盛岡へ帰ります!
昨日食べ損ねた「シャトン」と「あいあい」を食べないと旅に出た意味がなくなるもの!
ということで、本当に一心発起して盛岡まで高速をガンガン飛ばして戻ります!

北東北 (252)

そして戻ってきて入りましたよ「シャトン」さん。
お昼にしか出していないというハンバーガー!
外のメニューを見て、今一度自分の時計を確認しましたよw
そしてお店の中へイン!

北東北 (253)

シャトンさんに戻ってきて、改めて気づいたのですが猫の置物やぬいぐるみがたくさん置いてあるんです。
店前にも石で彫られた猫がにゃーんって感じで伸びています。

北東北 (265)

こちら店内。なぜか猫の置物が多い。
昨日食い倒れたわんこそばの「東家」さんにも招き猫などたくさん飾っていらっしゃったのですが、何か由縁でもあるのでしょうか?
盛岡って招き猫の由来とか、宮沢賢治の作風に何か猫にまつわるものありましたでしょうか?
単なる偶然か、ふと気になりました。

北東北 (255)

店内はランチタイム、女性同士や家族連れで大変混雑していました。
座ってチーズバーガーを注文。

北東北 (256)

お客さんが多いので店内写真は撮れなかったのですが、多くの雑貨に囲まれた下町のイタリア洋食屋さんって感じです。

北東北 (258)

運ばれてきたのはこちらのバーガー。
さっそく食べてみると、ん、なんか豚っぽい!バーガーじゃない、ウソやん!

…なんて思ったのですが、冷静に食べ進めるとどうやらビーフとポークの合挽きっぽい。
聞いてみたら、毎日つなぎを使わず叩いて合挽きにしているんだそうです。
だから部分的に食感が変わるのかも知れません。
均一に慣らされたバーガーが多い中、食べる場所や口に含んだ量によってニュアンスが変わるといのは面白いかも。

北東北 (259)

トマトがまた大変甘くって、単品で味わえばまるでデザートのような美味しさです。
この写真だけでも、とっても新鮮で自信に満ち満ちた表情なのが判ると思います。
バンズはハイジ風のパンで、食感はもっちもち。(岩手県民はこういうバンズやパンがすきなのかな)
チーズのとろけ具合が合挽きのパティに良く合います。
バンズ・チーズ・パティのどれもが柔らかくてとっても食べやすいです。
うーん、美味しかった!

北東北 (264)

その他、オニオンスープやサラダ、コーヒー、どれをとっても大変味わい深くいただけました。
料理のそこかしこにシェフの気遣いやこだわり、おもてなしの心を見たような気がします。
どうも家族で営んでいらっしゃるようで、シェフのジョアンズさんのほか、奥様とその息子さん・娘さんたちが手伝っているようでした。
なんとも料理共々アットホームな雰囲気に包まれていて、なんとも心温まる空間でした。

北東北 (269)

帰り際、昨日訪れたのをジョアンズさんが厨房から見ていたようで、声を掛けてくれました。
たった一言、何のたわいもない声を掛けてくれただけで、食後の余韻がより良いものになりました。
自分にとっては数少ない岩手の人と触れる機会、それがこんな素敵な瞬間で大変よかったです。


■ビアフェスト!
北東北 (276)

さて、酒飲みたいな!なんて思う気持ちを抑えながら、次の「あいあい」さんを目指していると、途中で岩手県の地ビール工場ベアレン醸造所さんの前を通り過ぎました。
なんかビアフェストみたいなお祭中だったので、寄ってみましたよ。

北東北 (277)

おぉGWっぽいね!
みんな赤ら顔で声を上げて会話を楽しみ、音楽バンドをからかっています。

北東北 (278)

なんだかとってもおおらかな空気感に誘われて、売店でビールを1本買っちゃいました。
(無論、運転中に飲んでないですよ!)
これは後で寝る前に飲むことにします♪


■盛岡のファストフード、再び
北東北 (281)

さて、つきましたよ盛岡のもう1軒のハンバーガー屋さん。
シャトンさんが洋食屋なので、本当の意味でハンバーガーショップというのはこの「あいあい」さんだけかもしれません。
盛岡で唯一のインディペンデント系バーガー屋。
いくぜリベンジ!!(詳しくは前回をご参照下さい)

リベンジに燃えていた自分、早速カウンターの女性に、昨日1分遅れで食い損ねたんですよ!!と口説くかの如く言ってやりましたよっ!
結果、大人しくチーズバーガーの番号札を渡されて静かにテーブルで待つ。
(実際はとても優雅な応対でしたw)

出てきたのがこちら。

北東北 (283)

バーガー包みに入って届きましたので、さっそくご開帳!

北東北 (287)

ぺちゃんこバンズ、チーズはカマンベールかな、パティはポークとの合挽きか、非常に肉感がプリプリしています。
味はケチャップがメインになっています。
非常に愛らしいバーガーですね♪
手作り感漂う大変日本的なオーソドックスなバーガーとでも言えましょうか。
ちなみにバンズは今朝食べた「福田パン」のものらしいです。せっかくのふわふわバンズをバーガー袋で包んでしまうせいか、つぶれてしまうのがもったいないかも。

北東北 (289)

お店のベクトルしてはモスバーガーあたりと同じ方向性、より良い素材を選び、ふわっとした全体的な食感に肉の弾力が楽しめるバーガーです。
あとオニオンリングが美味い。塩が控えめで、とっても衣が香ばしい。中のオニオンは甘みがじゅわっと含まれたジューシーな熱さです。

北東北 (282)

身近なファストフード店として、ショッピングの合間の休憩に立ち寄るようなスナック感覚のお店
2階まで吹き抜けになっている天井を見上げて思うのは、なんともローカルな空気感。
おばちゃんたちや、高校生達が会話を楽しんでいたり、主婦っぽい人が買い物袋を置いてお茶していたり。
こんな人々の生活の中にあるこちらのハンバーガー、とっても素敵でいいですね~。

北東北 (296)

お店の方にお伺いしたら、この「あいあい」は、“いわちく”という食肉業者がやっているお店で、本業はスーパーの一角で生肉を扱っていらっしゃいました。
なんとも高級な霜降り肉などを横目に、ここの肉があのバーガーに?と思うとちょっとハンバーガーをもう一度食べてみたくなりましたw

北東北 (298)

高級な肉をハンバーガーにするのは大変もったいないことだと、個人的に思っているんです。
他の具材や調味料などが口内で一緒になってしまっては、お肉本来の美味しさが味わえないですよね。
ただ、パティの元となる食材をこのようにショーケースで見れる機会も皆無なので、それは新鮮な光景でした。
生肉店のバーガーだから安心して食べられるし、美味しいお肉を使っているのが感じられますよね。

北東北 (297)

単にファストフードのカウンターでバーガーを食べて、なんだファストフードじゃん。なんて終わらずに、ぜひ奥の生肉を見ておきたい。
その生肉を見た上で、今一度あいあいのバーガーをファストフードと呼べますか?
ファストフードって一体何なのでしょうね?その線引きがよく判らなくなりました。

昨日のカウンターに立っていた女の子が、生肉カウンターにいました。
視線が合っただけですが、自分リベンジを果たした気になりましたよ!


■岩手のビール
北東北 (293)

さて、そんな勝手な果し合いの末、せっかくなので後でお酒が飲みたいと思い立ち地ビールを購入しにリカーショップへ寄っていきました。
岩手といったら超有名な「銀河高原ビール」ですよね!
銀色ラベルの「小麦のビール」を購入。あぁ飲みたい。バイク旅はこれがつらい。

ぐっと我慢してバイクに積んで、いよいよ本当に盛岡を離れる時が来ました。
またね、盛岡。

次回へ続く。

北東北map4
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