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2010-12-16 22:00 | カテゴリ:【ハンバーガー雑記】
11.jpg

ハンバーガーについて、過去こんなに真剣に人の話を聞いたり
自分で考えたことがあったろうか?と思うほど楽しかった講演会レポート4回目。


■なぜパンが不味いのか?

峰屋さんは、アメリカのパンは本当に不味いのかを確かめるために
ハンバーガーストリートの松原さんと一緒に旅行へ出かけました。

個人的にアメリカへ旅行した際、バンズが不味いと思ったことはありませんでした。
ただ、今思い返すと確かに個性のないパン、といえるかもしれません。
様々なパンを使って、アメリカ人は肉を挟みますが
日本のように「ハンバーガーのためのバンズ」といった先入観がないように思います。

峰屋さんは、アメリカの美味しいパンに、美味しいハンバーガーのパティを抜き出して
挟んで食べたら肉の不味さが目立っただけだった、と言っていました。
パティにしても、バンズにしても、チェーン店だからこその完成度で成り立っていた
絶妙なバランスだとおもうんですよね。


つまりは下の式のようなことだと思うのですが?
(点数は便宜上のもので実際の味等には関係ありません)

 ■一番不味い具材に味がつく
 ・バンズ75点+パティ15点=バーガー15点
 ・バンズ15点+パティ75点=バーガー15点

 ■チェーン店の美味しさとは
 ・バンズ65点+パティ65点=バーガー65点

こういった式であるからこそ、「オレは合わせにくいパンを作っている」と、
峰屋さんが言っていたコメントが理解できてきます。
大きく間違った解釈かもしれないけれど、
峰屋さんのバンズは美味しすぎる、つりあうだけの肉がない、
そう私には聞こえたんですけどね。

逆に言うと、合わせやすいパンというのは、相手となる肉を引き立たせることができる
「質の低い」パンということができるかもしれません。

6.jpg

どちらも同じレベルの美味しさを作り出して、それを合わせることで美味しいバーガーとなりえる。
で、アメリカのチェーン店としての開発力の話ですが、彼らは及第点を取れればいい、
そんな風に思っている節が確かにあります。

日本人は匠根性で、100点を目指してしまいますが
アメリカの味というのは「100点を目指さない美味しさ」に実はあるような気もします。
その大らかさこそが、アメリカの食文化のようなものかもしれません。
そしてそのほどほど感が、アメリカをアメリカにしている気もしますし
ハンバーガーや、チェーン店が大衆性を得られている要因なのではと感じました。
暗黙の了解と松原さんは言っていましたが、なるほどな~と感心してしまいました。


それにしても、数々のチェーン店のハンバーガーを見せられて
とってもお腹がすいてしまって、ハンバーガーが食べたくなって仕方ありませんでした!
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